受給事例
事例1) M市 Sさん 男性 51歳
傷病名:出生時仮死状態による左片麻痺
◎ 25.3まで、地方公務員で年収600万超の勤務。
◎ 体力的な問題と、母を介護したいために辞職
☆POINT
①母子手帳、学生時代の成績表等、出生時や幼少時の証拠無。
②出生時の病院は、機構改正により病院名変更。診療録等の記録無。
③身体障害者手帳では上下肢共に4級で、障害基礎年金のハードルは高いため、受給の見込は実際拝見してから判断。
結果・・・障害基礎年金1級 受給!!
1.相談者と相談会を開催
障害年金の説明、当センターのサポート内容の説明、
今年4月まで就労していたが受給の見込有と判断してサポート契約
2.対 応
①20歳前の障害のみ⇒第三者の証言(複数)があり、20歳前からの障害が妥当と判断されれば認められる
第三者の検討と依頼に早速動き出し証言獲得。
②リハビリを行った病院に確認
最初は施設の正式名称も覚えていなかった。場所で判断。
50年前の記録の可能性・・・少ない
相談者の1歳児の診療録が①の後に奇跡的に見つかる
①②にて、20歳前障害を証明
③相談者と日常生活の困難さ・病歴についてヒアリング
a.ヒアリングをもとに診断書依頼状を作成
相談者本人が医師に訴える必要なく、客観的に医師に訴えられる
b.年金事務所に提出する病歴就労状況申立書を作成
不利な文言を記載しない。長く障害を患うと不自由に慣れてしまい、
不自由に気づかない・・・客観的な視感でプロ(社労士)の申立書
④医師に診断書依頼状と診断書を提出し作成依頼。
出来るだけ不備を無くして、年金事務所から書類差戻し等の時間のロスをここで無くす。
⑤相談者(家族)により公的証明の取得
⑥提出書類の作成、提出(すべて当センターが行います)
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